誤魔化しを見破ってこっ酷く恥じらわせて

定期的にブログ読み返すんだけど、私、自分の文章結構好きだな。前からうすうす感じてたんだけど。もっと書いた方が良いんじゃないんだろうか。

 

まぁ、そんなことは良いんだよ。

 

 

 

ほんとさ、考えるんよ。色々なことを。

仕事のこと、恋愛のこと、家族のこと、これからの人生、

考えざるを得ないんよ。もう。

 

このままここで事務をしながら生計を立てるのか

家を出て一人でやっていくことができるのか

そんな身勝手なことが許されるのか

何か資格か何かを身に付けた方が良いんじゃないか

今後こんな生活をしていてパートナーが見つかるのか

そもそも結婚なんてしたいのか

こどもを産み育てることに歓びを見出せるのか

 

自分を知ってもらいたいと思うのに、本当に表現するのが苦手で、

臆病で、安全牌ばかり切って、「本当はそうじゃない」なんて

いまさら言えるはずがなくて、

他人に誤魔化しているうちに自分でも分からなくなって、

そんななのに、自己顕示欲だけどんどん肥大化して、

猛烈に寂しくなって辛くなって、

でも人と交わることへの抵抗感は拭えず、

 

堂々巡りよ、もうさ。

 

 

 

働き出してもうすぐ一年。

ずっと、何の為に働いているのか

働くとはなんなのか

そればかり考えてたような気がする。

 

「やりたいこと」をして

「やりがい」を見出して

精神的安寧を作り上げることなんて

さらさら出来ないこの仕事に

どういうモチベーションで挑むべきなのか、

迷いが消えない。

 

何も考えず、日々目の前の事を

こなすことは簡単なんだよ。

簡単だし気楽だし、安定している。

でもそれでいいのか。

色んなことに気付かないふりをしていたら、

いよいよ本当に気付けなくなる。

「分からなくなる」ことが怖い。

「知らない」ことは罪だから。

 

幸いなことに今は忙殺されるような生活じゃないから

こうやって立ち止まって深く潜り込むこともできるけど、

それすらもできないような状況になったらどうするんだろう。

 

 

「帰る場所が欲しい」と彼女が言った。

「ずっと離れずに、そばに居られる場所を」

 

そんなこと考えたこともなかった。

自分がある場所を拠点として行ったり来たり

しているような感覚なんて、

持ったこともなかった。

自分がいるところがその「場所」だった。

それに今日気付いた。

「それが家族なの」。

 

 

帰る場所を作りたいなんて思わない。

他人に自分を曝け出す勇気なんか毛頭ない。

でも自己顕示欲だけがあふれ出る。

そんな都合の良いことが許されるわけない。

 

 

彼に何を望んでいるのだろう。

好意?愛情?物理的な欲求

ずっと判然としない。

無性に触りたくなる。時もある。

でもそれがどういう感情からくる衝動なのか、

考えても考えてもよく分からない。

分からないふりをしているのかもしれない。

どちらにしても、これ以上は詮索したくない。

自分自身を。

 

 

しんどいな。

ほんと。

 

きっと、一度感情を全部表に出してみたら

すっきりするんじゃなかろうか。

大泣きとか。

その代償は大きすぎるんたけどさ。

 

 

 

 

明日のセンバツ1試合目が楽しみだとか

ライブのチケットとれるかなとか

次の旅行どこ行こうとか

そんなことばっかり考えて生きていきたいよ。

ほんとに。