『能なん?!』

なんか無性に毒吐きたい気分。
全然ムカついてることとか無いけど。






最近こういう日記書くときによく思うのは、高校生の頃にうだうだぐずぐずめそめそと綴ってきたような繊細な起伏がもう私の中には存在しないということ。これが所謂『思春期』ってやつだったのかな、と。当時は鬱屈として陰惨で無くなってしまえば良いと思っていた想いも、いざ本当に無くなると惜しくなるのは人間の悲しき性だよなと改めて思う訳です。でも、それと同時にそんな自分を歓迎したくもあり。こういう自分の転換点というのは、ちゃんと意識していた方が良いのだろうか、と思って書いてみてる。




日々を過ごすことが楽にはなったけれど、かといってそれが必ずしも良いことでは無いのです。こういう段階に来たら来たできっとまた何かしらの山が有るのだろう。それが楽しみでもあり不安でもあり。そんなようなことを思う最近。




あと最近、というか結構長いこと思ってることは、自分が当たり前だと思っていることが当たり前でないことをそろそろ自覚せねば、ということ。それは、齢を重ねてペースは遅くとも徐々に接する人の数が増えるに従って、自分の当たり前を認識してくれる人の割合がどんどん少なくなってきてることが一番大きいのでは、と。話をする時に、ここは共通認識出来ていると思うことが、実際は全く伝わっていないというようなことは多々あります。その逆ももちろん然り。私は話し上手ではないので、そういうところは気をつけて、相手が知っている(分かっている)と思ってしまうところも、自分で一歩踏み込んで伝えていく努力が要ると感じる今日この頃。





久しぶりに自分語りをしてしまいましたが如何でしたか。本当にどうでも良いね。でも、こういうの定期的に書かないとなと思って時々「あ、このこと日記に書いとこう」ってネタ探しするんだけも ど、いかんせん忘れっぽすぎて次の瞬間には大体頭から飛んでいるという悲劇。大前提として、もっと記憶力を磨かねば…。

そんなさいきんでした。