僕らはあのネタができて良かった

今日はTHE MANZAIでしたね。

うにゃうにゃと結果に思うところあり、それが醍醐味でもあり。

 

 

ネタなんて客が変わればウケが全然違うし、ましてや舞台の雰囲気とテレビの雰囲気は全然違うし、それでも万人ウケするネタを持っている、そういうカラーのコンビと玄人好みのある意味内輪で面白くなるようなネタをするコンビだっているし、そんな2種類に分かれずとももっと色んな笑わせ方があるのに、笑いって完全に感性のもんだけど、音楽や絵とかみたいに「分かる人には分かる」っていうんじゃなくて自分で判断しやすいから批評されやすくなるし、尚且つ芸人って一般にも馬鹿にしていいっていう風潮があるし、とにかくそういう賞レースの時だけ出てくるような一般批評家ってまぁタチ悪いし、ネタって一発勝負じゃないし、でも賞レースって一発勝負だし、なんなんこの矛盾、でも結局盛り上がるし、うんたらかんたら

 

そんな事をね、考えるんですよ。

でもお笑いをそんな神格化するつもりも毛頭なくて、とりあえず芸人もクリエイターだってことを皆知った方が良いなと思ってるだけで。

「よくわからんからつまらん」っていうのはあまりに稚拙ではないかと。

だって絵とか観て自分がよくわからんくってもめっちゃ有名やし価値あるやん。

でもそこで「これはよくない絵だ」とか言わんでしょ。

こいつはものの価値が分からん人間だとか言われたくないでしょ、そういう人達って。

 

もっと各コンビに感じることもあるけどもう眠いから書かないけど。

これ文章だいぶきしょいけど、お笑いファンにはもっとマニアックな変態がうじゃうじゃいるので平気です。

 

最後に、あんなに圧倒的な笑いを取ってたウーマンが決勝2本目のネタ終わった瞬間に抜いたビートたけしの顔はひとつも笑っていなかったことを残して終わる。