午前2時、こめかみの鈍痛
何か書こうと思ってPCを立ち上げたのだけれど、ネットサーフィンをしている間にまんまと忘れてしまった。
でも何かしら文章は打ちたいという気分だけで今これを書いてます。
なんだったっけ。本当に思い出せない。大したことじゃなかったんだろう。
最近あったことでも。
といってもどうしても仕事の話になってしまうのが複雑だけど。
先日部署の副部長との目標面談がありました。
改めて聡明な素敵な方だなあと。
まだ緊張も入り混じる中時々軽い雑談や冗談で和ませてくれる気遣いとか、私のグダグダな目標設定と自己評価をひとつひとつ行間をくみ取って噛み砕いて理解してくれる所とか、本当にすごい。まだ1か月ちょいしか働いてない下っ端の下っ端だけど、最初の上司がこの人なのは間違いなく私の中で良いことだと思う。
そんな方に初めて書いた会議の議事録を「読みやすい文章を書くね」と評価してもらえて嬉しかったです。実際議事録を書くのは好きだし、医者が適当に書いた説明文書の校正をするのもとても楽しい。向いてるんだろうなぁ。
よく考えると他人に自分の適性を教えてもらう体験って初めてしたかも。これまではずっと自己評価だけだったもんな。
私はそんな恵まれた環境で新鮮さを保ちながら働いているのだけど、小学校の先生をしている友人がかなり追い詰められている様子でして。こういう時に私の人を励ます術のなさをまざまざと実感する。基本的に他人に無関心であることの代償だと思うんだけれど、本当にどうしてあげたらいいのか分からないのだ。他人を勇気付けたり明るい気分にできるのって凄い才能なんだなぁとつくづく思うし、才能がなくても無いなりに負担を軽くしてあげたいと思う。
元々忙しいことが性に合わないような性格だから心配してたけど、やっぱりしんどくなっちゃったんだなあ。私はせいぜいLINEでスタンプを連打してみたり遊ぶ予定を立てたり、そんなことしかできないけど、彼女の健やかな労働を願うよ。
当たり前だけど、みんなそれぞれ全く違う組織で全く違う環境で『働いている』。
彼女だけでなくても、せめて私の周りの人はできるだけ本人にとって良い労働であってほしいなぁと珍しく他人に思いを馳せるのでした。